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大和心

第14回 神社での瞑想法~基本

著者:小山一夫 / 公開日:2022-03-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

神社での瞑想を説明する前に

中国の伝統的な技法である「放松」と「入静」を紹介しましょう。

放松とは、瞑想中における緊張状態を解くこと。

姿勢、呼吸、意念のそれぞれに自然な状態を心がけます。

具体的には①弛、②開、③浄の三段階があります。

①は、全身をゆったりとくつろがせ、緊張感や不快感がないようにする。

②は、骨格だけ残して筋肉を優しく解きほぐし、全身の血流を見守る。

③は、全身が空間に融けてゆくように、すべての束縛を解き放ち、心が静まるようにする。

入静とは、瞑想中において意念の制御により、外界と結びつかない安定と快適さを得ること。

これも大きく分けて3段階の練習法をとります。

①姿勢、呼吸、意識の安定を得る。

②外界との結びつきが希薄化され、身心が軽やかとなり、爽快感と快適さを得る。

③外界の影響をほとんど受け付けず、呼吸も意識されない。空間に安定し、意識は判然としている。