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大和心

第16回 神社での瞑想~準備2(1/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2022-03-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

今度は座って練習します。

まず眼を閉じ、身心をくつろがせて坐ります。

意識を解放し、両手を椅子の両側に下ろします。

手の指先のジンジン感を感じたら、そのままの感覚をキープしながら、ゆっくりと手のひらを上に向けたまま心臓の高さまで上げてみます。

そこでも指先のジンジン感を感じられたら、その感覚を維持したまま、頭の高さまで。

これが直ぐできるようになると、指先だけでなく、意識の力で血液を好きなところへ集めることができます。腸にも、肺にも、肝臓にも任意なところへ。

次に、仰向けになってやった全身のスキャンを使って、足先から頭頂へ、次に頭頂から足先へ。たぶん1〜2周すれば、しっかりと全身の細胞の息づきを実感できると思います。

ここまでで約2分くらい。

そして自然な呼吸を観照します。

自分の周囲の大気(空間)が肉体を支えているかのように意識します。

次に自分の存在が周囲の大気を支えているように意識します。

この支え合いを感じながら、空間における身心の絶妙なバランスをとります。

その状態で、全身の細胞レベルでの息吹を受け止めたら、それを優しくゆったりと見守ります。

すると、熱エネルギーや血流の状態が一定ではないことに気付くはずです。

ゆっくりですが確かなリズムを以って動いているのがわかるでしょう。

何かに集中すると意識の収束が起こり、全身の変化がわからくなるので、意識の解放を心掛けます。そうすれば熱エネルギーと血流が同じ方向に同じリズムで動いているのを感じることでしょう。

そこで繊細に生命の息吹を観察します。

すると面白いことに気付くはずです。

息を吐いている時、血液と熱が肉体の末端(手足の先端や肌の表面等)へ向かって拡がり、息を吸う時に身体の中心(鳩尾辺り)に向けて収束が起こります。

これに気がつけば、後は簡単です。そのまま見守り続ければいいのです。