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大和心

第23回 神気を味わうには

著者:小山一夫 / 公開日:2022-03-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

神社で瞑想する時、内外の境が希薄となり、肉体が周囲の空間に融けてゆくような感覚になったら、あの独特な神気を感じることができると思います。

復習ですが、

コツは、鼻や口での呼吸を忘れることです。

そうしないと、物質的な感覚にとらわれて、無形である神気と同化できません。

神気は空気とは違いますから、吸い込もうとか、取り込もうとかしないように。自分と神気が、自然に同化してゆく感覚が望ましいとされています。

故意に取り込もうとすると「採気」になってしまい、清気だけでなく、邪気も取り込んでしまいかねません。ですので理想は、神社の神域で、太陽光を浴びながら熱と光を受け止めつつ、自然と同化する感覚で、神気とひとつになることです。

大事なことは、何も期待しないこと。

求めようとすると得られませんから。

あくまでも自然に、ゆったりとくつろぐことが、一番の秘訣です。

さてこの神気ですが、文字通り「神の気」です。

体が周囲の空間に融けていったときに、やさしい光の中で清々しい「空間の波立ち(歪み)」を感じられれば、第一段階の成功です。

そこまでゆくと次に、自分の存在の中心に向かってその波立ち(神気)が浸透してきます。

波立ちが上からくる場合と、正面からくる場合がありますが、後ろからということはありません。

また、神気の種類によっては、粒状の輝く光が波打つように来ることもあります。

全身が神気に同化できると、肉体と霊魂両方が祓われます。それによって心身が清められ、生命力が高まります。

気を付けないといけないのは、

①清らかな神社を選ぶこと。←大事です

②自分から故意に神気を取り込もうとしないこと←最初はまだ清気と邪気の違いが判らないから要注意です

③寺院には神気はありませんので、絶対にやらないこと。←仏は神ではありません

④自発動(体が勝手に震えたり動くような状態)は邪気の影響なので、そうなったら最低1か月は中断するように。

⑤1日1回5分以内にすること。