ところが、驚いたことに
なんと急に手術が中止になったのです。
突然バイタルの数値がいい方に急転して、腫れもかなり収まり、呼吸も楽になりました。
顔とかを指で押しますと、ジュクジュクと変な音が内的にするのですが、とりあえず呼吸困難という状態は脱しました。その為か方針転換で、手術室の準備も止まり、様子を見ようということになりました。
ただ、それでも手術の可能性は捨てきれないということで、尿道カテーテルを入れたまま3日間経ったのですが、徐々に腫れが引いてきたので、カテーテルを抜きました。
それから4日間、トイレに行く度に、我慢できないような激痛に苦しめられました。尿道からの出血もあり、痛くて涙が出てくるほどでした。
8日目に退院しましたが、会計を終えて車に乗る直前トイレに行ったのですが、そこでも激痛は治っていません。いつ治るのかと、ほとほと困り果てたところで、とりあえず明治神宮に参拝に行きました。
駐車場に車を止めて、本殿に参拝。その後、神楽殿に行き、神恩感謝の御祈願を申し込みました。御祈願前にトイレに行っておこうと思い、また激痛かと覚悟しながら、便器に向かいました。
そこで、まさかの奇跡が起こったのです。
わずか40〜50分前に病院を出る時、あれだけ痛かったのに、神楽殿地下のトイレでは、痛みが微塵もなかったのです!
我ながら、とても信じられないというか、夢かとまちがうほどでした。まさに奇跡としか言いようがありません。北門から入ってまだ10分も経っていないのに、一体何が起こったのか、どんな理由で治ったのか、皆目見当がつきませんでした。
その後、恵比寿のラーメン屋に行きましたが、そこのトイレでも尿道の激痛はありませんでした。帰宅後も同様で、なぜか突然、奇跡的に完治したという嘘みたいなホントの話です。
以来、明治神宮は今日に至るまで、私のお気に入りの神社になりました。
まさに神恩感謝そのものです。