天皇陵については発掘を宮内庁が許可していない為、これまで一度も学術的な調査は行なわれていません。
確かに墓地には違いないので、墓を暴くというイメージは否定できませんが、もしも実施されれば、学問的な価値は計り知れないでしょう。日本の歴史も一部書き換えられるかも。
2002年、天皇陛下(現上皇陛下)が皇室と韓国との関係についてマスコミにコメントを出されました。(Newsweek 2002年3月20日)
桓武天皇の母親が百済王の血を引いていたという歴史的事実に初めて天皇として言及されましたが、日本のマスコミにはあまり報道されなかったと記憶しています。
それはさておき、天皇家の起源を探るには、初代の神武天皇誕生の経緯に注目する必要があります。
神武天皇についてはかれこれ40年位前からライフワークのひとつとして研究を重ねてきましたが、調べれば調べるほど興味が尽きないテーマです。
1回目の調査旅行は26歳の時でしたが、その際、神武天皇生誕の地から東征ルートを順に辿り、最後の即位の地である橿原神宮まで現地踏査を行ないました。勿論自分なりの仮説は立てていたのですが、その後の調査で何度も軌道修正を余儀なくされました。
この皇室のルーツを探る旅は、その後韓国、中国、台湾などへと向かう事になりましたが、その切っ掛けはある一冊の本でした。
