神道と日本の記事一覧

大和心

第83回 伊勢の旅-1

著者:小山一夫 / 公開日:2022-05-26

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

伊勢神宮です!

まずは内宮から。

長い参道を歩き神楽殿へ向います。

この日は天候も良かったせいか、かなりの人出でした。

正宮での御垣内(みがきうち)特別参拝ということで、正面左側の社務所脇で祓いを受け、神域内の左通路をまわり、中重鳥居をくぐって「外玉垣御門内(とのたまがきごもんない)」へ。

そして丸みを帯びた白石の敷かれた「中重(なかのえ)」で、強烈な神気に浴しながら、特別参拝をさせて戴きました。

あたかも別次元かと間違うような、他の参詣者が誰一人いない特別な空間での参拝は感激ものでした。

正宮を後にし、次に私の内宮一番のお気に入り「荒祭宮」へ。

こちらは正宮の真後ろに位置しています。

ご祭神は、天照坐皇大御神荒御魂。つまり天照坐皇大御神の四魂の一つである荒御魂をお祀りしています。

「荒魂の勇(いさお)をもて、諸々の災いを祓い除き」というくらいですから、ある意味、四魂の中でもっとも強い力を持っています、

外宮ですと、正宮の対面高台に鎮座する多賀宮が、外宮のご祭神の荒魂(豊受大御神荒御魂)をお祀りしています。

このように四魂の一部を別途鎮祭するのは珍しいことではありません。