
そして、石見国一之宮の物部神社へ。
ご祭神は、宇摩志麻遅命とその父神である天孫・饒速日命。
他に、布都霊神、天御中主大神、天照皇大神、別天津神五神、鎮魂八神。
物部神社といえば、現代まで続く秘伝的な鎮魂祭でも知られています。
「この鎮魂祭を古くから伝承し斎行しています神社は奈良県石上神宮(物部の鎮魂法)・新潟県弥彦神社(中臣の鎮魂法)・島根県物部神社(物部・猿女の鎮魂法)の三社です。特に物部神社の鎮魂祭は宮中において斎行される鎮魂祭に最も近いものです。」
ということで、宮中の新嘗祭の前夜に全国で上記三社が古式に則って鎮魂祭を行います。
その意味でも特別な役割を担っている神社なのです。
石見国一宮 物部神社石見一宮物部神社は、古来より文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として崇敬されてきました。御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)が鎮魂祈祷を最初に行った謂れから、神職の始めを為す神として占い・まじない・祈祷の神の信仰も厚いことでも知られています。

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