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大和心

第137回 神社参拝の心得-4

著者:小山一夫 / 公開日:2022-09-19

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

祓祝詞を奏上したり、塩湯の祓いをしたり、それはそれで意味はありますが、「浄心」と「至誠通天」がなければ、それが真に効力を持つことはないでしょう。

滝に打たれたり、火の中に入ったり、それで「浄心」になれるかと言えば、答えはNOだと思います。

つまり「何かをする」ことによってではなく、それ以前の問題なのです。

古神道に鎮魂法と帰神術というふたつの修行方法があります。

これらは神伝の大変貴重な法術ではありますが、仮に、何十年間にわたって熱心に修行されたとしても

自ら明確な霊肉分離の境地に至れるかどうかは、本人次第なのです。

「至誠通天」を極めることができれば、これらの修行法がなくとも、正神界に通ずることは出来ると思いますが、「浄心」から離れていたら、どんなに鎮魂帰神の修行に励んでも不可能なのです。

なぜ鎮魂法が「法」で、帰神術が「術」なのか、、、。

その意味についても深く考える必要があります。

神社参拝も同様です。

「浄心」と「至誠通天」。

この二つの言葉をキーワードとして、参拝に臨まれることをお勧めします。