「神」のときは無形の働きが主体の時。
「命」のときは有形の世界への働きかけが強い時。
「現界」というときは主に有形の世界で働く時。
「幽界」というときは主に無形の世界で働く時。
司神はその星単体で働くときのご神名。
たとえば、恒星系の中心にあって、惑星や衛星等にその影響力を広く及ぼすときの神名(天照大御神)と、単体としての恒星の限定された働きを示すときの神名(大日霊女貴)は、上記のように異なります。
惑星としての地球の役割は、太陽との関係、月との関係など他の星々との重力等の繋がりなどで恒星系全体の安定に特定の役割を担っています。
地球単体としての働きは、地球独自の自転から生物の生成化育まで成層圏の内部での働きに限定されます。
神とは宇宙や大自然の働きや法則そのものなので、このように影響力の範囲の違いによって異なる神名を持つわけです。
男神と女神の違いは、言霊的には「気(キ)と体(ミ)」の違いで、前者は無形的な要素が強く、エネルギーを与えるものであり、後者は有形的な要素に近く、エネルギーを受け止めるもの、の違いです。なので、両者が揃って生成化育が行われるわけです。
神に性別はありませんが、強いて言うならこういう側面からの区別になります。
昔から論争のある「天照大御神は男神か女神か?」という人格神的な議論がまったくの的外れだということは、前述から明らかです。つまり天照大御神は無形の働きと有形の働きの二つの側面を併せ持っているわけですから。天照大御神はそれらの総称なので、男神とも女神とも限定はされません。