出雲と伊勢の遷宮が重なるのは、この約200年間で2度目。
前回の1953年は、伊勢の遷宮が勅命により遅れたため。 従って計算通りなら重なることはありませんでした。
前回の重なりである1953年は、まず3月5日旧ソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンの死去を契機に起こった株価暴落いわゆるスターリン暴落と、7月の朝鮮戦争(1950年6月25日 - 1953年7月27日)終結による特需の終了により、経済的な大混乱が起きました。
特に3月5日は下落率10%の大幅下落。政治体制が異なる日本でこの下落が起こったのは、朝鮮戦争の終結が早まり、当時日本経済の急速な復興を支えた朝鮮特需が終結することが予想され、主力株や軍需関連株を中心に売りが殺到したことが原因となっています。
また、下落率10%は当時最大であり、1987年のブラックマンデーまで34年間破られることはありませんでした。リーマンショックの2008年10月まででは戦後3番目の下落率です。
1952年末の時点で、日本では朝鮮特需による戦後復興と株式市場のバブルに沸いていました。
つまり直前までは、株式市場も年内の上昇を見込んでいたわけですが、それだけに大きな衝撃を受けることになったわけです。