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大和心

第182回 元気

著者:小山一夫 / 公開日:2022-12-26

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

「われわれは『気』を養うということが、一番根本の大事だ。

いわば生のエネルギーを養うということ。

いい換えれば『元気』ということが一番である。

元気がないというのは問題にならぬ。

しょぼしょぼして、よたよたして、

一向に反応がないなんていうのは論ずる価値がない。

とかく人間は有形無形を論ぜず、元気というものがなければならない。

元気というものは、つまり生気である。

生のエネルギー、生々(いきいき)しておるということである。」

「安岡正篤一日一言」致知出版社

ラージャ・ヨーガやジニャーナ・ヨーガで真我を安定させるには

五気を整えることが前提となりますが、それは所謂「元気」の獲得にも当然繋がるものです。

身心を鍛えることも大事だと考えます。

なぜなら身心を整えることは、ある意味瞑想のベースだからです。

真我の安定は調和のとれた身心の安定の上にあります。

ですからアーサナ等も無理のないように続けとよいでしょう。

ただ、一生懸命アーサナに励むのも結構ですが、手段と目的を取り違えないようにして下さい。

また、私の経験から言えば

命がけの厳しい修行を続けることは、あまりお奨めできません。

様々な戒律に縛られ、過酷な鍛錬に身を置く自虐的ともいえるような修行は、自由と解放を伴う自然無為の対極に位置するものと考えます。

瞑想上達のキーワードとして次の5つをあげたいと思います。

優しく、柔らかく、繊細に、ゆったりと、無理なく。

過剰な束縛と緊張の人生ではなく

瞑想を通して、真の自由を得ようではありませんか。