
諏訪大社は信濃國一宮であり、前宮、本宮、春宮、秋宮の1社からなっています。
なかでも前宮は、この4社の中で一番古い神社です。
それだけに古代祭祀の逸話が今に伝えられています。
諏訪の神としては、建御名方神が広く知られていますが、恐らくはこの神が祀られる前から、この地は特別な扱いを受けていたものと思われます。なぜなら、日本最大の活断層とも言われるフォッサマグナ(日本の主要な地溝帯)と中央構造線が交差する地だからです。
この二つの巨大活断層が交差するのは、日本広しと言えど、この諏訪、しかも前宮の地しかありません。日本唯一というほどの特別な地なのです。
古代の人々も、その特別な「地気」を感じたのでしょう。
たとえば東日本大震災などの大きな地震があった時、この前宮の神気は大きく乱れます。
近くの駐車場に着いた時から、かなりの頭痛と眩暈に襲われるほどです。
なので現代人より霊的に繊細だった古代の人々も、きっと同じ体験をしたことでしょう。
諏訪大社のご祭神・建御名方神は、古神道では地球の動力を司る神とされています。つまり地球の動力源としての働きを担っているのです。この神の働きが変調をきたした時に、天変地異、特に地震が起きたのでしょう。その為か当初前宮だけだったものが、その後本宮ができ、さらに春宮と秋宮が作られてゆきました。つまりその4社体制で、前宮の地(神)の安定を図っているわけです。
諏訪大社(公式サイト)諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。

suwataisha.or.jp