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大和心

第212回 信濃國一宮 諏訪大社 上社本宮

著者:小山一夫 / 公開日:2023-02-27

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

諏訪大社は信濃國一宮であり、前宮、本宮、春宮、秋宮の1社からなっています。

本宮は、この4社の中で2番目に古い神社です。

こちらは本殿がなく、神体山である守屋山、そして硯石と言われる磐座を拝しています。

諏訪の神としては、建御名方神が広く知られていますが、古神道では、4社のご祭神として建御名方神の四魂が配されていると考えています。前宮が荒魂、本宮が和魂、春宮が幸魂、秋宮が奇魂という構成になります。そしてその四魂の調和を以て前宮を支えているということです。

諏訪と言えば、御柱祭が有名ですが、これも前述の四魂に関係があります。

つまり四魂の働きを安定させるために、社殿の四隅に御柱と呼ばれる4本の柱を立てていると考えています。一之御柱(社殿右手前)、二之御柱(左手前)、三之御柱(左奥)、四之御柱(右奥)ですが、こちらから見て右旋になります。これは「キ」を中心とした高皇産霊神の働きに合わされています。

産霊の神には、二つの働きがあります。

高皇産霊、神光、キを中心とした右旋。

神皇産霊、神温、ヒを中心とした左旋。

諏訪大社は、このようにして国津神である建御名方神の顕界での働きを霊的に安定させるために創建されたのでしょう。

諏訪大社(公式サイト)諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。

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suwataisha.or.jp