以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。
古神道の視点から、祓祝詞を考察します。
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「大祓祝詞の心」の著者・岡田米夫氏は、昭和43年10月19日、武蔵の国一之宮(元官幣大社、勅祭社)氷川神社での公式幽斎に、神社本庁事務総長(林栄治氏)の代理として参列されている。「大祓詞の心」は昭和37年7月1日の発行なので、この公式幽斎の経験が著書に影響を与えることはなかった。又、その時の公式幽斎には、他に宮内庁掌典の川出清彦氏らも参列されていた。
大神神社の中山和敬宮司のように、公式・正式幽斎の場(大神神社・昭和46年7月9日)で、神界の許可を得て、御神霊に質問をされるようなケースもあった。中山宮司の場合は、神社の伝承の不明な部分を明らかにしたいという趣旨だったが。
公式・正式幽斎、そしてその準幽斎は、参列者が神界の許可を得た方々に限られているので、行われるのも深夜だが、一般には非公開である。基本形は記紀の仲哀天皇や神功皇后の幽斎に準じているが、三員制ではなく、審神者が琴師を兼ねた二員制になっている。