神道と日本の記事一覧

大和心

第449回 大祓祝詞を考える―20

著者:小山一夫 / 公開日:2024-07-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。

「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。

******************

『神問しに問す  言向け和すために、服(マツロ)わない理を訊ねる

神掃ひに振ふ  神の力によって祓い除くこと

語問し  話している、言葉を交している

磐根   岩の根元、いわお

樹の立   樹木がそびえ立っている

草の垣葉   草の一片の葉、草体の先端までの意

語止て   話すのをやめて、転じて静かな雰囲気

天の磐座  神界の神の御座所の義、動かぬ磐のような座

放ち   離れること、開くこと

天の八重雲   幾重にも重なってたなびく雲、天つ神の神光・神温を遮るもの。

伊頭  稜威(ミイズ)

千別に千別て  道別ける、進路を開く/威風堂々と道を押し分けてゆく

天降し依す  天上から国土に降りられ統治する。天つ神より国つ神への受霊の意』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)