「本田親徳研究」(鈴木重道氏)を参考に本田霊学の継承について御紹介したいと思う。解説については自説であり、本田霊学としての公式見解ではない。

**********************************
鈴木家に本田霊学の法術部分が伝わっていないのは鈴木重道氏も明らかにしているが、廣道氏は鎮魂法を終生修行し続けたものと思われる。ただ審神者の法が伝授されていなかったために、新たに鎮魂石を作ることができず、帰神術の稽古もできなかったようだ。
一方、副島翁についてだが、審神者として活動したという記録は見当たらない。だが、明治天皇に深く信頼され、近くで仕えていたことを考えると、本田翁と神界が副島翁に審神者の伝授をされていたとしても不思議はない。本田翁の時代から、主要な審神者には神界より然るべき使命が与えられているのだから。