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大和心

第516回 本田霊学の継承-40(1/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2024-09-02

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

「本田親徳研究」(鈴木重道氏)を参考に本田霊学の継承について御紹介したいと思う。解説については自説であり、本田霊学としての公式見解ではない。

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友清氏は上記の文章に続けて、本田翁の学説を記し、次のような考察を書いている。

『これを以て翁の研究上の態度を察すべきである。尚ほ此の學則は本田翁の靈學を學ぶ者の極めて大切なものとなつて居るから、能く熟視して味つて貰ひたいのである。一見すれば甚だ平々凡々な文句の樣ですが道は近きに在り、油断して看過すると水を荷うて河頭に賣るの亞流に陷るのである。尚ほ翁の思想、發明の事項、鎭魂の方法、歸神の方法、審神者の心得、修行の方法等に關しては追々に章を改めて講説するが、卷末に揭げる『道之大原』は翁の思想の中核とも見えるべきもので、特に注目するの價値あるものである。翁の『眞道問對』に就ては翁自身も其の晩年には種々誤謬を發見して居られたさうであるが、『道之大原』には晩年に於ても固き信念を有つて居られたのである。けれども其後幽冥界に入られて色々の修行研究の結果、今日では更らに生前の所説を訂正せられむとする運びになつて居るのであるが、それは未だ發表せられる迄には手續きが進んで居らぬから取敢ず『道之大原』も原書のまゞ發表して一二の註解を附して置く事にする積もりである。』(友清歓真「選集第一巻」)