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大和心

第566回 大祓祝詞を考える―41(2/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2024-10-05

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

天津宮事  御奉仕に於ける数々の祭典、または神社に於ける祭典、大中小の祝事、又は眷属方の大神に対する御祭典、総て神より出でしものと、天津の文字を冠す。

天津金木  金木は、クナギと読み替え、奇しき大地の気の義

本打切り  本は、中心・上下等

末切断て  末は、四方・周囲等

神の造られた大地は清らかなものであるが、万物に魄あり、此 の濁った例に因って生ずる諸々の罪械れを祓うの意。

千座の置座  奇魂の座(クラ)、座は御倉棚の神の倉の意。神界と人間界の境。

置足はす  充分に置き列べる。所謂満足なさる。

天津菅曽  菅曽はスゲを裂いたままの緒、祓いの時、身の械れを祓い清めるのに用いる。菅 (スグ属の草)

本苅断、末苅切   本打切り、末打断と同義、祓い清めの動作。

八針に取辟(トリサキ)て  八針は、針のように細く多くする。辟はもの祓いの道を開ける意。

天津祝詞  天の児屋の命の神感に依り宣られたるものを、神武天皇元年六月に天の種子命に命じて作らせたもの。

太祝詞   太とは、太卜の大 (太は霊交(ヒト))であって霊(ヒ)交わるもの。神 (幽の霊)と人(顕の霊)との霊交わらせる詞(コトバ)の事、真心を貫く力が必要である。

事を宣れ   神気の隠(コモ)る太祝詞を述べよ、力強く述べなさいの意。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)