「本田親徳研究」(鈴木重道氏)を参考に本田霊学の継承について御紹介したいと思う。解説については自説であり、本田霊学としての公式見解ではない。

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『〇 右は本田親徳が帰神標目に正邪合せて三拾六法とし、之を分ちて三百六拾二法と為せしは、自己の実験を謂ひしに過ぎず。之を推及する時はデゼルチスの説となる。霊魂に尊卑の階級あるを謂ひしは殆んど一致せるものとす。亦吾国にて皇祖皇宗の遺訓と遺制とに拠り、天津神国津神八百万神と祭るは高級の霊にして、古今之を奉祀せる神社に往々霊的現象ありしは此の理に因るものにして、霊界の研究には最も注目を要すべき点なり。デゼルチスの説は克く肯綮(こうけい)を得たるものとす。