以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。
「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。
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『○朝(アシタ)の御霧・夕の御霧を朝風夕風の吹掃ふ事の如く、
朝の御霧・夕の御霧。の表現は御霧を視界を遮る邪魔物と考え、その霧が発生し易い時の朝と夕とに掛けたものである。
朝風夕風の吹掃ふ事の如く。とは前に朝(アシタ)と夕(ユウベ)とで表現してあるので、吹掃う風に其れ其れ朝と夕とを冠したものである。
此の条は、風の神が朝・夕発生する霧を吹き飛ばすような勢いて汚穢を祓い清める点を述べている。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
(注)「祝詞新講」では、「秋の霧に限らず、霞をも含めているのである。霧や霞は朝夕に特に著しく見えるものであるからと朝霧・夕霧、朝霞・夕霞といふのである。」