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大和心

第737回 本田霊学の継承 戦後編-11(1/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2025-02-07

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

戦後の本田霊学の継承に関する考察は、まず佐藤卿彦先生の紹介、そして佐藤先生の弟子達について、特に大久保藤男翁、横山信行氏、渡辺勝義氏を中心に、皇法の伝承、鎮魂法、帰神術をテーマに考察する。その後、佐藤先生と鈴木重道氏の著書等を参考として、佐藤先生による公式・正式幽斎の偉業を振り返りたい。

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『さてそれでは古典に明示せられた帰神の術を中興された本田先生、その高弟の長沢先生に従って法術を承け継がれた佐藤先生が、現在いかなることをされて居られるか、それを申上げ度いと存じます。

昭和四十年秋九月、埼玉県の氷川大社の神前に於て幽斎を執行いたしましたのが公式の初めと存じます。それまでは三穂神社、月見里神社、神神社、又氷川大社の斎館や、佐藤先生の家の神殿、又は東京の二、三の神社などで極めて小人数にて、他感法の幽斎を行い、神々の御啓示を得て居りましたが、ある時、氷川大社の神前に於て奉仕せよという神命に接したのであります。之は実に大変なことでありまして、審神者の佐藤先生の高弟の高窪中大教授が幸に氷川大社の氏子総代でありましたので、宮司さんに篤とお話いたしまして御理解をいたゞき、はじめて大前に於て奉仕いたしました。』(「一本の道」)