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大和心

第777回 本田霊学の継承 戦後編-35

著者:小山一夫 / 公開日:2025-03-14

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

戦後の本田霊学の継承に関する考察は、まず佐藤卿彦先生の紹介、そして佐藤先生の弟子達について、特に大久保藤男翁、横山信行氏、渡辺勝義氏を中心に、皇法の伝承、鎮魂法、帰神術をテーマに考察する。その後、佐藤先生と鈴木重道氏の著書等を参考として、佐藤先生による公式・正式幽斎の偉業を振り返りたい。

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福沢諭吉も明治17年に時事新報の紙上で「宗教も亦西洋風に従わざるを得ず」と言い、原敬も社会の上流から始めよと伊藤博文へ進言した。

中には「天皇自ら先ず洗礼を受け、自ら教会の主と為り、而して億兆唱率すべし」などというとんでもない論説が「新聞雑誌」に発表されて大きな反響をもたらした。そしてついに大日本帝国憲法において、信教の自由が掲げられるに至った。

「日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス」

これによりキリスト教は、日本の地で解禁されることになった。

参考までに、日本のキリスト教徒は現在人口の1%程度だが、歴代総理大臣の13%が信徒だという説もある。ただ山谷えり子氏の様にキリスト教徒でありながら、神道政治連盟はじめ仏教系や神道系の新興宗教団体から推薦を得ている。石破茂氏もやはりキリスト教徒だが、靖国神社などの神社にも参拝し、お寺にも墓参りに行く。また神道政治連盟国会議員懇談会にも所属している。ある国会議員など在職中に、神道系宗教団体やキリスト教、さらにイスラム教にも入信していた人がいたくらいだ。政治家は選挙の票が全てなのか、と思ってしまう。