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大和心

第836回 本田霊学の継承 戦後編-69(1/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2025-05-02

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

戦後の本田霊学の継承に関する考察は、まず佐藤卿彦先生の紹介、そして佐藤先生の弟子達について、特に大久保藤男翁、横山信行氏、渡辺勝義氏を中心に、皇法の伝承、鎮魂法、帰神術をテーマに考察する。その後、佐藤先生と鈴木重道氏の著書等を参考として、佐藤先生による公式・正式幽斎の偉業を振り返りたい。

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『前述の先生の鋭い炯眼(けいがん)には、唯々感服した次第である。仝社は戦前から空気の澄んだ深遠な雰囲気の中にあったが、戦後は開発の波に押され、車の排気ガスの為古い杉並木も枯れた次第である。その当時拝殿の左の杉木は、御眷属方のお降りの木で、又御社殿左側の杉の大木は祭り洩れになった須勢理姫大神の御降臨の木と聞いている。数年前参拝した所、申訳 の様に杉の若木が植えてあった。之は私の想像する所ではあるが、神霊の気と樹木の気が相 通じ会う様に感じられる。出雲大社の「心柱」などはこの例であろう。『真道問対』の「足魂とは何ぞや」で、この辺の事を解説している様に思う。本田翁も仝社には、深い御縁の所と聞く。