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大和心

第862回 本田親徳翁 産土神徳講義-14(2/3)

著者:小山一夫 / 公開日:2025-05-18

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

特にこの文書形式のものを詔書(しょうしょ)]を[天照大御神から]お受けになられて、ここ[=静岡]より西方にある筑紫ノ島、今の九州の中にある、日向(ひゅうが)ノ国[=宮崎県]、襲(そ)[=九州南部の古地名。

日向国(宮崎県)と大隅国(鹿児島県)とにまたがる山岳地帯とみられ、現在の鹿児島県曽於(そお)市を中心とする一帯にあたると考えられる。

]の高千穂(たかちほ)の山[※日本書紀「日向の襲(そ)の高千穂峯」。

高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山。

標高は1,574 m。

霧島連峰の第二峰。

日本二百名山の一つ。

]というところに天降(あも)り[=天から下り]なさって、その裾野に壮大な宮殿を営まれて、これを高千穂宮[※神武天皇東征までに置かれた、九州日向の皇居。

古事記の初出は「日子穂穂手見命は高千穂の宮に五百八十歳坐しき」であり、瓊瓊杵尊が立てられたという記載はない。

]と御名付けになられたのである。

これが大世界の大帝宅[=皇居]のはじめ[の事例]であり、この御代[=瓊瓊杵尊の代]より四代目の神武天皇様の御代[※初代・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、二代目・火折尊(ほのおりのみこと)、三代目・鸕鶿草葺不合尊(うがきふきあえずのみこと)、四代目・神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)=神武天皇]に、大和国[=奈良県]に御遷都なされ、今上天皇[※ここでは明治天皇]に至られては、現在拝見し申し上げるように、武蔵国[=東京都、埼玉県及び神奈川県の川崎市、横浜市]のかの千代田宝田の山に皇居を御定めになられ[※江戸城跡。