さて、我が国は神国であるが故に、一時はかの外国の居候の学問[※ここでは、根づくことのない外国の学問、の意味。外国からやってきた仏教学など]に[学びが]狭められたとしても、とうとう、その汚れ[=外国の学問]は富士の[噴火の]炎[に触れた山上の]雪[のように]消え失せて、[我が国の学問である国学、本田霊学が、]産土神の戸籍[=産土神の体系、神統譜]の上にまで朝日のように照り輝くのは、神国の神国たる理由[であり]、神の神たる理由で[あり]、憂国心[を抱いた][自分とこの場にいる聴衆の]互いの目から見れば、実に恐悦至極[=畏れ多く有難い]のことで[ある]―トホカミエミタメ[※祝詞の一種]