本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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本田霊学の鎮魂法とは、
1.脱魂ではなく分魂である。
2.『鎮魂修法中は精神統一を継続している為に、兎角霊の憑依し易い状態となるので、少しでも怪しいと思はれる状態が現われたならば、直ちに中止する事である。』(「顕神本田霊学法典」)として、憑霊状態を強く避けている。
3.『鎮魂に於いては、「精神を判然(ハッキリ)と持続しての上での修業にあるので、聴覚とか、其の他の感覚は、平素よりも鋭くなるのが当然な事である。鎮魂は催眠術的状態の、睡眠状態は絶対に採るべきものではない。故に修法中は飽迄も、判然とした意識、精神の下で執行する事が肝要である。」(「顕神本田霊学法典」)。意識を判然とした状態で行うのが重要であり、トランス状態などあり得ない話だ。