本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『第四節 鎮魂中に於ける注意
鎮魂修法中は精神統一を継続している為に、兎角霊の憑依し易い状態となるので、少しでも怪しいと思はれる状態が現われたならば、直ちに中止する事である。憑依現象は人により異るものであるが、一般的には「全身に重みを感じ、首筋がゾクゾクするとか、手足が急に動きだすとか、又身体が発動する」、と云うような状態が多いので、此の様な場合はすべて霊的作用の為の現象とみなしてよい。
重ねて注意して置くが、鎮魂中は決して憑霊現象となる事を、喜んで迎えるが如き精神を持つことを確く禁ずる。なお、酒を呑んだ時、勝負事をした後、又人と争った後、病気中などは、必ず行ってはならない。』(「顕神本田霊学法典」)