『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
三十七 そが魂の 高き卑しき ほとほとに そのほとほとに 神かかります
そが=そなた、あなた。それが。 高い=すぐれている
卑しい=下品である、さもしい、心がきたない。
ほとほと=科度に応じているさま。
解、その人の霊魂のすぐれている(清まっている)か下品である(汚穢れている)か、その魂の程度に応じて神は憑かられます。