『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
四十五 雑々の 心の内に 起り来る あらぬ思念を まつ払へかし
雑々=種類の多いこと。いろいろ。雑念妄想。
あらぬ=そうではなく、別の。ちがう。思いもよらない。意外な。
とんでもない。つまりない。
解、いろいろな雑念(精神を統一するのに妨げとなるいろいろの思い)が心の内に起 て(涌いて)来る。つまらない思念(心に思う)を先づ(第一に)払い(取去り)なさい。