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大和心

第1084回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-131

著者:小山一夫 / 公開日:2025-12-05

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『第二章 本田翁法式の帰神術(かむがかり)

古法式は、三員構成で執行された事は既に述べたが、本田親徳翁によって此の古法は改められたのである。それは、三員の内琴師の一員を省かれたのである。なお琴を弾く代りに、石笛(いわぶえ)を使用する事になされた。何故に石笛を用いられたか此の点は不明であるが、恐らく神示に依られた事と推察する。古代は、石笛を楽器として使用された事も有ろうとも思はれるが、ともかく、石笛使用と云うこと翁によって発見されたと申しても過言ではない。

本田翁法式は、審神者が琴師をも兼ねて行う事である。それは審神者が「石笛を吹き、神主の心身を浄める。而して審神者の身体へ、神界から神霊の御降臨を御願いする。御降りになられたなれば、その神霊を神主に“転霊”する」。此の様な法式に改められたのである。以後、この法式は、長沢雄楯翁を通じて我々門生に伝承されている処である。斯の如く、本田翁教示の帰神々法は、神主の役柄も大切ではあるが、審神者は琴師を兼ねての役務である為に、殊更重要な役目と申さねばならない。

此の三員又は二員で執行する帰神(神懸り)は「他感法」と云っている。帰神には、自感法、他感法、神感法の三法が有るが、順次解説詳述して行くことにする。』(「顕神本田霊学法典」)