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大和心

第1092回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-136

著者:小山一夫 / 公開日:2025-12-12

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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(本田親徳全集「霊学抄」の西原壮聡氏による現代語訳)

<帰神>

帰神の法を幽斎の法、と言う。

[※ここに〝帰神の法〟と書かれているのは、神感法を含んだ内容であるため。自感法と他感法の二つを指す場合が〝帰神術〟。神感法を含めると〝帰神法〟。神感法は、自感法や他感法と異なり、訓練で身につけた能力や技能ではないことから、〝術〟とは言わない。筆者の見解だが。]

神界に感合する方法は、非常に尊貴なものであり、みだりに語るべきものではない。我が国の古典において、その[=帰神の法の]実績がしばしば記されているが、中世になり祭祀が衰えてしまい、その術が失われてしまってすでに久しい。神の定めた理に基づき、古[のやり方]に復帰させ[た帰神の法]。これ[こそ]が、すなわち、玄理[=奥深い真理]の究極であり、皇祖[=天照大御神]が皇孫[=邇邇芸命]に伝えた治国の根幹であって、祭祀の蘊奥(うんおう)[=奥深い奥義]なのである。