本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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帰神に重要なのは、審神者である。その人[=審神者]がいなければ、[幽斎は実施]できないのである。審神者[の資質として]は、注意周到で、胆力があり、学識があって理非[=道理にかなっているか、否か]を明らかにするのに速やか、であることが要求される。
一 過去・現在・未来を[帰神した神主を通じて神に]問いかけなければならない。
二 [その神が]真神であるのか、偽神であるのか、を区別しなければならない。
三 神[※ここでは、大神]に上・中・下の品位[があること]を知らなければならない。
四 神の功業を知らなければならない。
五 荒魂・和魂・幸魂・奇魂[があること]を知らなければならない。
六 天神・地祗の区別を[知ら]なければならない。
七 神[※ここでは、眷属界(&天具界)]に三等[=高等、中等、普通]あることを知らなければならない。
八 神に公憑・私憑があることを知らなければならない。
以上(本田親徳全集「霊学抄」の西原壮聡氏による現代語訳)
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これについて個別にここで詳解するのは控えるが、本田霊学を学ぶ上で大変重要な内容なので、繰り返し読むと共に、理解を深めることが望まれる。