『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
五十七 政事 いと厳正に 賞め罰め いとも正しき 幽界はしも
政事=祭事。 いと=非常に、大そう。賞罰=ほうび(ほめること)
とばつ(悪いことをしたむくい) いとも=たいへんに、ことのほかに。
しも =語調を強める助詞「し」に感動の助詞「も」のついた語。
文勢を強め るにいう。
解、神界は非常に厳しく正しい所で祭事も非常に厳格であり、正しく賞罰を行なって 居られる所である。