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大和心

第1135回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-166

著者:小山一夫 / 公開日:2026-01-22

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『次に重要な点は、転霊する場合に、神主の身体中“何処へ”−どの箇所へ−転霊しても良いと云うものではない。この転霊箇所は極秘につき、余程偉れた霊能者か、又は審神者としての実力を具備した人物でなければ教示する事は出来ない。故に公表は除けることにする。注意する事は、神主の身体中何処へでもかまわず転霊すると、其の肉体をやたらに疲労させるのみか苦痛を与えるだけとなる。特に頭脳になぞ行った場合には精神を錯乱させる事も有るので転霊に際しては多大の注意を要するものである。

他感法を研修の神主より、よく疑間として尋ねられる問題がある。それを左に問答風に綴ってみることにする。』(「顕神本田霊学法典」)

『霊ノ憑依ハ大脳及延髄ヨリ脳神経交感神経ノ作用ニテ全身ニ及ブ者ナレハ心臓ニ感シタルヨリ此ノ観ヲ起シタル者ト推測ス或ハ手ノ発動スルヨリ手ヨリ憑ルト思フ者アレモ非ナリ大脳ヘ懸ル故ニ強キ時ハ自己ノ意識ヲ失フナリ。』(「惟神」)

長沢翁はこのように書いている。転霊方法については、筆者も審神者になる前に佐藤先生に伺ったが、お答え頂けなかった。その後、審神者の法の伝授の際に、真実を教えて頂いた次第である。