『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
六十八 春秋の 時季を違へす 行きかふも 神の直日に よるとこそ知れ
時季=時節・季節。 春秋=四季のうちで春と秋。転じて一ケ年に用いる。
行き交う=行ったり来たりする、往来する。
解、一ケ年の四季を狂うことなく往来(進む)しているのも神の直霊に依ることであることを知りなさい。