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大和心

第1148回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-175

著者:小山一夫 / 公開日:2026-02-04

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『初期の霊動はその人の体質と、憑られる霊の動作に依り各種各様の形態を示すものであり、初期に於いては「口を切る(懸った霊が言語を発す)」などと云う事は到底出来るものではない。故にある期間は、専ら憑霊に神主の体を慣らす様に任せて置かなければならない。併しこの期間中、審神者が問いもしないのにベラベラと喋り出すが如き憑霊なれば、之は絶対に低級な霊である。体を慣らすに任すと雖も、邪霊が懸って慣される事は許す可きではない。何故かというと、邪霊が一度懸ると其の後は何日もその霊が憑依し易くなる

為に、此の様な場合の悪霊は直ちに追い払うべきである。邪霊の憑依は言語動作がことに卑しく下品であり、一見して低級なものと解かる。半肉半霊の動物霊の如きものが懸ると、右の霊動々作に加えて嫌な臭気が感じられる。』(「顕神本田霊学法典」)

審神者は正神界の神気の質を熟知している。故にそれと異なる穢れた雰囲気は直ぐに察知できる。その上でその憑霊を注視し神主を祓うわけだが、このような妖魅霊になると、その時祓えても、その後再び妖魅霊を招いてしまう。