『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
八十五 幸魂 幸くしあらは 四方の海 波風あらき 事はあらしな
幸=さいわい。幸福。くし(駆使)=自由自在に使いこなす。
四方=しほう。東西南北。あちらこちら。 あらし=非ず。ない。
解 幸魂が幸を駆使するならば 四方の海も波風が激しく暴れる事も無いでしょう