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大和心

第1289回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-271

著者:小山一夫 / 公開日:2026-06-19

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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扨、本文に戻ろう。

大国主神の国づくりは神御産巣日神の子(分魂)である少名昆古那神の協力を得て進められた。本田霊学では大已貴命を地球の、そして少名貴命を月の国の主宰としている。(「本田親徳全集」口伝抄)。ここではこの地球と月の創成期が語られている。

有形的な地球の主宰は奥山津見神。(迦具土神から八柱の神が生まれるが、各々太陽系の各惑星の司神となる)

本田霊学では、少名毘古那神(少名貴命)は月の主宰であり、月読大神は月が周囲に及ぼす働きの総称と考える。たとえば太陽の主宰が大日霊女貴命、太陽系の主宰神が天照大御神というのと概ね同じ様な関係になる。

この少名毘古那神と月読大神、そして地球を主宰する大己貴命(大国主大神の別名)との関係は、地球と月の歴史に深く関わっている。

古事記の国作りの段では、大国主大神が、大穴牟遅神、葦原色許男神という2種類の別名で呼ばれている。その意味についてこれまで国学者のほとんどが明確に説明できずにいるが、それは神に対する理解に問題がある故だと思われる。

神を擬人化して、神話を迷信の中に閉じ込めるならば、先人の到達した神理を垣間見る事すらできないだろう。本田翁が云うように、古事記の序文にある「説神理」の意味を熟考すべきだ。

*注・・・有形的な地球の主宰は奥山津見神。

(迦具土神から八柱の神が生まれるが、各々太陽系の各惑星の司神となる)

地球の大地の司神として大地持命

地球の霊的な部分の司神として大国御霊神(大国魂神)

地球の霊(無形)と体(有形)を合わせた時の主宰が大己貴命。

詳細は別稿に譲るが、結論を言うならば、地球の内外に働くさまざまなエネルギーの総称が、大国主大神と考えていい。