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大和心

第1291回 道之大原(本田親徳翁)-5(2/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2026-06-20

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

人心也者大精神之分派、故無生無死、為依之所制御、而今時以太陽大地大陰及人魂、為各位之守神。悉皆無神府之説不可信従

訓

人の心は大精神の分派なり、故に生無く死無く、之れに依りて制御する所と為す。而して今時太陽・大地・大陰及び人魂を以て各位之守神と為す。悉く皆神府を無にするの説信従すべからず。

解説

人の心(霊)は大精神(産霊神)の分派であり、この大神等の分霊である。帰神術修業(神主とも)の際に「吾は神なり故に絶対に邪霊は憑らぬ」の気迫―気魂―を持って稽古をする必要は此処にある。

この分霊で有る点を電気を例に採って見ると恰も電源地発電所が産霊神であり、此れより分流して各地に電灯がつき、電車を走らせ各機械も運転が出来る。まづい例えではあるが霊は無形のものであるので、生はなく、死もない。只ムスビの神の御活きにより「制御」=左右されるものである。

今時、太陽神とか、大日如来・月光菩薩とか星の神とか観音様とかキリスト・釈迦とか大師・日蓮・先祖とか何々彦命とかを各人の守護神としているが、悉く神府(神界)にはこう云うものはないのである。信従してはならない。(「顕神本田霊学法典」佐藤卿彦述)