本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

************************
先ず太陽・太阳から(「本田親徳全集」より)
太陽の司神(主宰)は、大日霊女貴
太阳の直霊は、向津姫ノ命
太陽の奇御魂は、天ノ思金命
太陽の荒御魂は、建甕槌命
太阳の和御魂は、経津主命
太阳の幸御魂は、豊受比女命
ここで本田翁は太陽と太阳の2種類の「タイヨウ」を使い分けておられるが、その真意は筆者にはよくわからない。自分なりの仮説はあるが、率直に云って自信がない。こういう所を佐藤先生に質問すべきだったと後悔している。
次に地球と月の主宰については
地球の司神(主宰)は、現界は奥山津見命、幽界は大己貴命
月の司神(主宰)は、現界は少彦名命、幽界は少名貴命
後世、惑星、衛星の主宰神は、
恒星(太陽)系全体の主宰神は、天照大御神
惑星としての地球の主宰神は、大国主命
衛星としての月の主宰神は、月読命
太陽・地球・月の3か所を兼ねるときの荒御魂は、素佐男命
例えば太陽を考えると、太陽単体としての働きと、恒星系の中心星としての働きでは当然異なるし、その影響を及ぼす範囲もかなり違う。本田翁は、その辺りの関係性をも深く考察されている。