本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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神とは宇宙や大自然の働きや法則そのものなので、このように影響力の範囲の違いによって異なる神名を持つわけだ。
男神と女神の違いは、言霊的には「気(キ)と体(ミ)」の違いで、前者は無形的な要素が強く、積極的にエネルギーを与えるものであり、後者は有形的な要素に近く、どちらかと言えばエネルギーを受け止めるもの、の違いだろう。故に、両者が揃って生成化育が行われる。
神に性別はないが、強いて言うならこういう側面からの区別になると思う。
昔から論争のある「天照大御神は男神か女神か?」という人格神的な議論が全くの的外れだということは、前述の通り。つまり天照大御神は、無形の働きと有形の働きの二つの側面を併せ持っているわけだから。天照大御神はそれらの総称なので、男神とも女神とも限定されないだろう。