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大和心

第1355回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-304

著者:小山一夫 / 公開日:2026-08-06

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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この即位に際して様々な行事や宮中祭祀が行わるが、中でも神器を引き継ぐ剣璽等承継の儀は、天皇の即位に不可欠なものとして古来より重要な意味を持っている。

内宮のご神体については、公式に実物を見た人の記録がないので、大きさや形状については不明。ただ事実かどうかは不明だが、明治初期に明治天皇が天覧されたという話は伝わっている。

この内宮の八咫鏡は天照大御神の岩戸隠れの際に作られたもの。天照大御神がお隠れになっていた岩戸を微かに開けた時に、この鏡で天照大御神自身を映し、一瞬驚いた刹那に外に連れ出したとされている。そして、それまで暗闇に包まれていた高天原と葦原中国が再び明るさを取り戻した、という神話になっている。これはもちろん事実ではなく、弱まった太陽の働きが復活するという太陽系の歴史の一場面を説話的に著したもの。

その後、記紀では、天孫降臨の際に天照大御神から邇邇芸命に授けられ、この神鏡を天照大御神ご自身だと思って祀るようにとの神勅が下された。

これは、宝鏡奉斎の神勅といい、天壌無窮の神勅や斎庭の稲穂の神勅とならんで三大神勅の一つとされ、邇邇芸命の曾孫にあたる神武天皇から現代に至る万世一系の天皇の地位・尊厳の根拠となっている。