2022-01-20 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
雅楽家の東儀秀樹さんは奇跡的な体験をされています。
東儀家は奈良時代から雅楽を世襲している家系だそうです。
彼は大学に通いながら宮内庁式部職楽部で雅楽を学び、その後10年間宮内庁の楽師として活躍されました。
そして宮内庁時代の25歳の時、左膝が痛んで入院しました。
以下は、読売新聞オンラインの記事からの引用です。
『宮内庁で雅楽の 楽生 だった1984年、25歳の時、左膝が痛んで入院した。屈伸するとお皿が痛かった。
母と医師が話している後をつけ、盗み聞きしてしまった。「本人には言えないが……」。医師はがんの可能性を母に伝えていた。当時、患者へのがん告知はあまりなかった。
「若かったので、あと1年ももたないで死ぬんだろうな、と想像しました」。
医師や看護師に「どのくらい生きられるか教えて」と頼んでも、「がんじゃないから」と硬い表情で微笑するだけだった。
裏では、延命のため、足を付け根から切断する検討も進んでいた。
「そんなに長くないが、死ぬまで一生懸命生き、完全燃焼しよう」。
冷静になって、そう思うと、死の怖さがなくなった。
曲のフレーズが浮かぶと、五線紙に書いた。
お見舞いの花が絵になると思うと、スケッチブックを広げた。
見舞客との時間も楽しんだ。
「わくわくする毎日を過ごしていました。
すると、医者が首をかしげる奇跡が起き、検査でがんの可能性を示す数値が下がって、がんが消えてしまった」
数年後、再び同じ所が痛んだ。
検査で、がんと思われるカゲが見つかった。医師は、膝の患部を切る手術を勧めた。
「大丈夫という確信はなかったが、『しばらく様子を見よう』と決めました」。
“達観”すると、がんがまた消えていった。』
私は自分と同じような体験をされた方を検索していました。
東儀さんは、入院中の治療や薬は一切なく、治療方針を考えている間に好転して退院できてしまったそうです。
ですので、何が良かったのかは不明だと語っています。
しかも2回にわたって同じような体験をされています。
私は年末年始にかかっていたので入院しませんでしたが、「治療や薬は一切なく、治療方針を考えている間に好転」という部分は同じです。
ただ、もし家族が同様の状況になったら、私はこのような奇跡的な微かな希望を期待するようなことは望まないでしょう。
やはり、名医を探して、入院し検査や治療を受けることを勧めると思います。