2022-07-22 著者:小山一夫
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あの名作「渚にて」は後日リメイクされています。
エンド・オブ・ザ・ワールド ON THE BEACH。2000年 アメリカ/オーストラリア。監督:ラッセル・マルケイ
出演者:アーマンド・アサンテ 、レイチェル・ウォード 、ブライアン・ブラウン
このリメイク版は200分の長編で細部までよく描写されていますが、個人的には最初の白黒版が好きです。
こちらの作品は米ソの核戦争ではなく、米中の争いがテーマになっています。台湾をめぐっての攻防がついに核戦争となり、人類が放射能で滅亡するというストーリーです。
前作のソ連が中国に置き換わったわけです。22年前の作品ですが、その後の中国の台頭を予見するかのような設定ですね。昨今、中国の台湾侵攻が心配されていますが、この映画のような展開にならない事を祈りたいです。
ところで、ソ連崩壊により米露の核戦争はもはや現実的な話ではないと思っていましたが、最近になってかなりきな臭くなってきました。このままだとキューバ危機以来の深刻な状況になるかも知れません。
あの時も民主党政権でしたが、若いケネディが老獪なフルシチョフを土俵際ギリギリで寄り切ったような結末で終わりました。まさに超大国のチキンレースを世界が息を呑んで見守っていました。
そして今、連日ロシアとウクライナのニュースが世界中を駆け巡っています。もちろんウクライナも心配ですが、アジアに目を向けると、中国や北朝鮮もいつ何をするかわかりません。いったいこれからどうなるんでしょうか。。。