
2022-05-19 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『生活生活習慣病の専門医、青木厚氏は「そもそも一日3食しっかり食べることが間違いだ。1日16時間、何も食べない時間を設けることが大切だ」という――。』
かなりの肥満だった知り合いが、久しぶりに会ったら15キロ減ってスマートになっていました。どんなダイエットをやったのか聞いたところ「1日16時間何も食べないようにしてた。」とのこと。それだけで痩せられたらいいな、と思ったものの、本人曰く「なかなか大変」だそうです。
『「一日3食」を続けていると、胃腸が疲れて、消化機能が衰えると、体にさまざまな不調が現れます。
消化機能が衰えると、まず、食事から十分な栄養分を摂ることができなくなります。一日3食きちんと食べているにもかかわらず、エネルギー不足になってしまうのです。そうすると、疲れやすくなったり、体がだるくなったり、肌や髪のコンディションが悪くなったりします。』
内臓を休みなく働かせていたら、そりゃ疲れ果てます。
1日16時間の休養を与えたら、内臓も喜ぶでしょうね。
いざ出番になった時は、きっと頑張ってくれるはず。
『腸内環境の悪化は、全身にダメージを与える。
腸が疲れ、働きが鈍くなると、食べ物が消化しきれずに残ります。それらはやがて腐敗し、腸内でアンモニアなどの有害物質を発生させます。
腸の中には、
・善玉菌…消化を助け健康を維持する働きをする
・悪玉菌…腸内を腐敗させ病気の原因を作る
・日和見菌…体が弱ると悪玉菌に変わる
といった腸内細菌がいます。
健康なときは善玉菌が優勢です。しかし、腸の働きが鈍くなり、老廃物や有害物質などがたまって腸内環境が悪化すると、悪玉菌が優勢になります。そして、腸の働きがますます鈍くなるという悪循環に陥り、便秘や下痢などが起きやすくなります。
さらに、腸で発生した有害物質は、血液に乗って全身にまわります。このせいで、肌荒れがひどくなったり、体臭がきつくなったりします。ときには、がんなどの病気になったりすることもあるのです。
一方、腸には、体内に侵入しようとする異物(ウイルスや毒素など)を排除し、体を守るという「免疫機能」も備わっています。腸の機能が衰え、腸内環境が悪くなると、免疫力が低下してしまいます。すると、風邪や肺炎などの感染症にかかりやすくなる、アレルギーが悪化する、がんが発生する、といったことも起こりやすくなります。』
再発防止のためにも、腸内環境は大事だということなのでしょう。
ただその腸内環境の最適化も、腸に一定の休養を考えた方がよりいいということのようです。