
2022-07-14 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『女性としてはじめて、2度のバックギャモン世界王者に輝いた矢澤亜希子さん。世界で3億人の競技人口を誇るボードゲームにおいて、女性のプロ選手も彼女が初。それも、1度目の世界王者戦はステージ3の子宮体がんの治療中で、抗がん剤を打ちながらサイコロを振って勝利を手にした「不屈の人」である。それまでゲームに触れたこともなかった彼女が、世界的ボードゲームのトップに君臨できたのはなぜか。』
『がんがわかる直前の全日本大会では5分立っているのがやっと。ドクドクと大量の経血が流れているのを感じながら試合に参加していました。』
『2012年に子宮体がんが見つかった時には6つのリンパ転移があり、病期は「ステージIIIC」。5年生存率は50%で、医師から「手術しなければ1年持たない」と言われました。
病気になると、それまで出来ていた仕事や生活が急に制限されて、時間だけは莫大にできるじゃないですか。すると、何もしてない時間に、やっぱり病気のことを考えちゃうんですよね。』
『でも、自分が助かるかどうかなんて考えたところで分からない。仮に自分の残された時間というのがわずかだったとして、泣いて過ごしていても、好きなことをして過ごしていても同じように過ぎていくんだったら、楽しいことをしていたほうがいいんだろうなとも思っていて。
そうやって客観的にいろいろな展開を考えていったら、治療を受けた上で最終的にがんで死んでしまう最悪の展開だとしても、バックギャモンの世界チャンピオンになれたのなら一矢報いる最善手ではないかと思い至ったんです。』
凄いですね。
生きがいを、夢を持つことは、この方にとって何よりの良薬だったようです。
確かにじっとしてると悪いことばかり考えてしまいます。
でもそれではストレスの重圧で余計に免疫力が低下しそうです。
苦しい時こそ楽しいことを考える、父もよく言っていました。
私もぜひ見習いたいと思います。