
2022-08-31 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
https://jisin.jp/domestic/2129770/
国葬に値するか否か、これには賛否あるでしょう。
さらに実施方法等についても、意見は様々あると思います。
私は国葬をするかどうかでは、賛成だけど反対です。最近、世論調査で反対が賛成を上回るようになりましたが、二択だったら私も反対の方です。
そして、武道館云々の実施方法については、迷うことなく反対です。
心情的には国葬がいいと思うけど、、、
コロナ禍で外国から数千人にのぼるVIP関係の弔問客等を狭い空間に受け入れることが適切なのか、安倍さん一人護れない警察に大舞台での充分な警護能力があるのか、膨大な費用支出が適切といえるか、将来のことを考えた場合に国葬の基準が不明確であること等々考えると、今回は国葬という選択肢は選び難いと思います。
警護や警備だけでも、もの凄い費用が掛かるのは容易に想像できますが、それでもテロが防げるのか不安です。万が一、外国のVIPにテロが起きた場合、日本の国際的な信用は地に落ちるでしょう。
それに、世界最悪の新規感染者数と死亡者数になった昨今、もしもVIPの多くが帰国後に感染が発覚したり、入院したり、重症化したりしたら、、、。もう最悪です。
今年、いろんな国際会議がリモートで行われましたが、それこそ各国の大統領や首相達にリモートで参加してもらえば、コロナ禍の新たな国葬として記憶に残るでしょう。警護費や警備費もほとんどいらなくなるし、武道館も必要ないです。
献花だって終わってすぐ捨てるのでは花がかわいそうです。デジタル献花でも心がこもっていれば、素晴らしい国葬になるんじゃないでしょうか。
岸田さんが外交パフォーマンスしたいなら、バイデンさん、プーチンさん、ゼレンスキーさんを交えてリモート和平会議でも主催すればアピール効果絶大です。仮に成果がなくても、安倍さんを切っ掛けにして開催できれば、安倍さんも喜ぶんじゃないかな。もしも奇跡的に話が進んだりしたら、それこそ世界の岸田になれます。(すぐ忘れられそうですが)
『1967年10月31日に実施された吉田氏の国葬も、今回と同じで政府が閣議決定で決定した。日本には国葬を定める法律がないので国会で議決されることもなく、野党の反対を押し切って政府が実施を決めて、どのような形で執り行うか考えた。』
『税金の無駄づかいもできないし、特定の宗教への肩入れもできない。弔辞などで誰かを優遇すれば、癒着だなんだと叩かれてしまう。そういうさまざまなリスクを官僚たちが一つ一つ潰していくと最終的に後に残ったのが、無宗教・無哲学・無感動を追求した「官葬」だったというわけだ。
当時の永田町・霞が関の人々は、吉田氏の国葬のビミョーな空気で「もはや国葬なんて時代ではない」と思い知った。だから、それ以降、首相の国葬は「封印」された。
「国葬にふさわしい人がいなかった」からではなく、国葬をやっても国も自民党もそんなに得はないし、本人も遺族も望まなくなったのだ。』
結局今回も、吉田元首相の国葬のような感じになりそうですね。。。