
2022-11-21 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『進歩する医学に謙虚さを欠き、いまだに自分が絶対的な父親役だと勘違いしている医師の中には、セカンド・オピニオンを好ましく思わない者もいるのは事実です。実際に、セカンド・オピニオン取得を申し出た途端、主治医が不機嫌になったり、「うちの病院から出て行ってくれ」と言わんばかりの態度に転じるという話も多く聞かれます。
現在のがん医療が確実に高度化する一方で、素朴な医学しかなかった過去には存在しなかったはずの「がん難民」が増え続けているというジレンマがあります。
それが意味するところとはすなわち、「患者さんの幸福度が、医療の進歩に比例して高まっていない」ということです。』
医学の進歩でいろんな治療法が新たに生まれていますが、高額な医療機器を導入している病院は限られています。新薬にしてもトライしてくれる医師もいますが、使い慣れた薬を信頼して使い続ける先生もいるでしょう。
一概に言い得ませんが、やはり親身に相談に乗ってくれる心の広い医師がいいという事なんでしょうか。対話も大事ですね。
『がん難民が生み出される大きな要因のひとつに、「対話不足」があります。』