2023-02-10 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
中国古代の養生法をご紹介します。
亀鼈(きべつ)行気法は「雲笈七籖」から選ばれたものです。
流派によって様々なアレンジがあるようですが、私が習った方法は以下の通り。
呼吸はすべて鼻で、腹式呼吸。
亀鼈が気を採るように、眼を閉じてゆっくりと、やや深く呼吸します。
起きてすぐ、飲食の前に行うこと。
第12式
背中が丸くならないように坐ります。
ゆったりと体をくつろがせ脱力します。
自然な速度で呼吸をし、内気を充実させます。
全身の細胞の息づきを感じるようにします。
両掌を重ねて、丹田(臍の少し下)にあてます。
鼻から息を吐きながら、顎を少し引いてやや下方に顔を向けます。背中は丸くならないようにします。
2秒間息を止めたら、それから息を吸いながら元に戻ります。
5回繰り返します。
顎を引く時は、楽にできる程度に行い、無理をしないこと。
最後に仰向けに寝たままでリラックス。
上半身の気血の流れを促し、肌艶が良くなり、心身を癒します。
無理をせずに、医師の了解を得てから行ってください。
*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」を背骨を通して尾てい骨まで導くようにイメージします。
②息を吐く時は、尾てい骨から背骨を通して「濁った気」を鼻迄導いて吐くようにイメージします。