2023-03-10 著者:小山一夫
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中国古代の養生法をご紹介します。
蛤蟆(こうばく)行気法は「雲笈七籖」から選ばれたものです。
流派によって様々なアレンジがあるようですが、私が習った方法は以下の通り。
呼吸はすべて鼻で、腹式呼吸。
気を練るように、眼を閉じて優しく呼吸します。
飲食の前に行うこと。
第3式
午前中早い時刻(できれば日の出の時)に、太陽に向かって立ちます。
背中が丸くならないように立ち、ゆったりと体をくつろがせ脱力します。
両腕は自然に体の側面に垂らします。
両脚は肩幅程度に開き、膝を弛めます。
自然な速度で呼吸をし、内気を充実させます。
全身の細胞の息づきを感じるようにします。
息を吸う時に、顔を上に向けながら身体を反らせます。
太陽の光と熱を全身に受け入れます。
息を吐く時に、ゆっくりと元に戻ります。
9回繰り返します。
正午前後、日没の時にも同様に行います。
合計で一日3回になります。
太陽の熱と光を通して精気を全身に蓄え、生命力と精力を充実させます。
上半身の気血の流れを促し、心身に力を与えます。
無理をせずに、医師の了解を得てから行ってください。
*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」を背骨を通して尾てい骨まで導くようにイメージします。
②息を吐く時は、尾てい骨から背骨を通して「濁った気」を鼻迄導いて吐くようにイメージします。